加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

叩いてきた。

暑いし、湿気ムンムンだし、なんか気持ち的にも・・・ぱ~~~~~っとしたいから、ドラムを叩いてきました😄

好きな音楽をガンガン鳴らして、それに合わせて叩いたり、時には大声張り上げて歌ったり😝

今回は相棒を担いで行きました。大学3年生の時に吉祥寺のヤマハで買った YAMAHA YD9000シリーズ のスネアドラム。モデルチェンジ直後で”古くなった”のでほぼ半額の29000円で購入(・・・という記憶)❤️
しかしまぁ、40年以上も私の傍にいてくれて楽しいライブなどをサポートしてくれて、感謝です。
でもね、よく見るとね、写真じゃわからないけど・・・「まん丸」じゃないんですよ。リム(金属のフチ)がね、ゆがんでるんです。これはドラムの”機能”としては決して良くないんだけど・・・まだまだ一緒に楽しみたいんです❤️

昭和風情に囲まれて

先日外出した先に瓶コーラが売ってまして。あら、嬉しいわ・・・と栓抜きでシュポン🍾

そのあと、ちょうどランチ時だったので昭和の時代からある町中華に入って、ふつーの中華そば🍜

帰宅するときに、地元商店街にある、かれこれ80代のマスターがやってる喫茶店でオレンジフロートを注文🍊

おまけにおやつ代わりに昔からあるベーカリーでハムカツパンをゲット🍔

なんかさ・・・私ってやっぱり昭和風情から逃げられないのかもしれませんねぇ💦

洋画系サントラ盤

過日のラロ・シフリン記事投稿の際に関連アルバムを出してきたら、他のも引っ張り出してみたくなり・・・(笑)💦 まぁ、もともと枚数はたいしてないのだけど、その中から何となく並べてみました😄
以下・・・写真左上→右/タイトル(邦題)/製作年or公開年/主な製作国/主な主演俳優(Wikipedia参考)🤷‍♂️

華麗なるヒコーキ野郎」1975年/米/ロバート・レッドフォード
「バトル・クリークブロー」1980年/米&香港/ジャッキー・チェン
パリ、テキサス1984年/西独&仏/ハリー・ディーン・スタントン
「荒野の七人」1960年/米/ユル・ブリンナー
ラストエンペラー」1987年/伊&中/ジョン・ローン
「007 シリーズ」1962年~/英/ショーン・コネリー

コーラスライン」1985年/米/マイケル・ダグラス
「ローズ」1979年/米/ベット・ミドラー
「スティング」1973年/米/ポール・ニューマン
太陽の帝国」1987年/米/クリスチャン・ベール
イージーライダー」1969年/米/ピーター・フォンダ
「グリース」1978年/米/ジョン・トラボルタ

「ロッキーⅡ」1979年/米/シルベスター・スタローン
「ロッキーⅢ」1982年/米/シルベスター・スタローン
「ロッキーⅣ炎の友情」1984年/米/シルベスター・スタローン
「ミスターBOO!」1976年/香港/マイケル・ホイ
「サタデーナイト・フィーバー」1977年/米/ジョン・トラボルタ
サウンド・オブ・ミュージック」1965年/米/ジュリー・アンドリュース

「ダーティー・ハリー シリーズ」1971年~/米/クリント・イーストウッド
明日に向かって撃て」1969年/米/ロバート・レッドフォード
カサブランカ」1942年/米/ハンフリー・ボガード
マカロニ・ウェスタン・テーマのすべて」西部劇主題曲オムニバス盤(※)
マホガニー物語」1975年/米/ダイアナ・ロス
スカイ・ハイ」1975年/香港&豪/ジミー・ウォング

※収録曲:荒野の用心棒 さすらいの一匹狼 荒野の一ドル銀貨 続・さすらいの一匹狼 続・荒野の用心棒 南から来た用心棒 夕陽のガンマン 帰って来たガンマン ガン・クレイジー 真昼の用心棒 皆殺し無頼 続・荒野の一ドル銀貨


劇場公開リアルタイム時に購入したのもあれば、後年に中古店で購入したものもあります・・・って、そっちの方が多いかな😄
パリ、テキサス」はリアル公開時に見に行って、映画解説者の淀川長治トークショーに来ていて「いい映画ほど面白くありません。素敵な映画ほど面白くありません。だからこの映画は面白くありません」と言っていたのが印象的で、確かにのんびりとして、家族間の葛藤を取り上げていて、なんとなくどよ~んとした感があったのですが、なぜかレコードを買っちゃった・・・💦
カサブランカ」「明日に向かって撃て」「スティング」「マホガニー物語」「ダーティーハリー」「ローズ」なんて劇場でもレンタルビデオでも見たこともなく、せいぜいBSテレビでやっていたのをたまたま見て、或いはいまだに見たことのない作品もあるけど・・・でも、名作/人気作だから音を聞きたくなって買っちゃった・・・💦
「サタデーナイト・フィーバー」と「グリース」は、同じジョン・トラボルタ主演&ダンス映画だけど、「グリースの方が明るくて楽しい」って買っちゃったし、でも「サタデー~」は実は素敵な曲ばかりが収められていて、単なるサントラ盤ではなく”名曲ぞろいの一枚”として買っちゃった・・・💦
華麗なるヒコーキ野郎」は「素晴らしきヒコーキ野郎」(1965年・英)と間違えて買っちゃった可能性が充分にある(”素晴らしき~”には石原裕次郎が出ていたから気になっていたんですよ・・・)💦
「西部劇オムニバス」は、西部劇自体はさほど興味はないのだけど、1960年代の日本ではかなりのブームになるほどで、そんな歴史的に素晴らしいジャンルならオムニバス盤でいいから持っておこうかという安易な感覚で買っちゃった💦
「荒野の七人」もそんな感じだったのだけど、元ネタが黒澤明監督の「七人の侍」と知り、「ならば持っておかなければ・・・」と妙な男気(?)で思わず買っちゃった💦
「ミスターBOO!」はリアルで観に行ったけど、お小遣いがなくてレコードを買えなかったのだけど、後年に中古店でゲット。2曲のみがサントラ楽曲で、あとは主演の一人であるサミュエル・ホイのオリジナル曲ばかり。ま、それでも素敵な曲ばかりだからいいんだけどね💦
サウンド・オブ・ミュージック」は、もともと3歳の頃に両親からオリジナル盤を買ってもらったんだけど、日本版が欲しくて大人になってから中古店でゲット。ライナーノーツが充実していて「さすが日本のレコード!」って感心🥰
スカイ・ハイ」は、まさかまさかサントラ盤があるなんて・・・とネットオークションでゲット、結構希少価値が高いかも🥰

東神奈川と我が家の生姜焼き

地元ヨコハマは東神奈川駅。そういえば電車で通過することはあっても、駅周辺の商業施設や飲食店にはあまり行った事がないな・・・って事で、駅直結の「かなっくホール」での所用を終えてふらふらと。

目と鼻の先にあったのがこちら・・・「尚(しょう)」。 昼は定食屋、夜は飲み処でちょいといい雰囲気♬
ランチメニューにあったのが「豚肉の生姜焼き丼」🥰 いいねいいねぇ~💚
「丼だけど、ご飯と分けて定食にもできますよ」と優しい表情のおばちゃんに言われたものの、「せっかく”丼”なので~♪」

 

来た来た来たぁ~~~~! ばら肉で一口サイズ、何よりも”豚肉単独型”で味付けも王道~~~! ご飯が進みますぅぅぅぅ🍚 ご飯との間に敷かれたキャベツも、生姜ダレや脇にちょこっと添えられたマヨネーズともちょい相まって、なかなか良きアクセントになってます。 おしんことまぐろ煮の小鉢付き🙆

🟢 🟢 🟢 🟢 🟢 🟢 🟢

6月の誕生日。 仕事を終えて帰宅したら、愛妻特製の生姜焼きが待っていました💖

 

特製と言っても特に何が・・・ってわけではありませんが(笑)。 ふつーに美味しいんですよ🥰

ラロ・シフリン。

新聞の訃報欄に作曲家 ラロ・シフリン逝去の記事を見つけました。

ラロ・シフリン。 カンフー映画第一世代にとっては、ブルース・リー主演の映画「燃えよドラゴン」(1973年/アメリカ)の音楽担当として、その名を知ったといっても過言ではないかと思います。もちろん映画やアメリカのドラマ音楽に詳しい方にしてみれば、それ以前の「ブリット」「危険がいっぱい」「ナポレオン・ソロ0011」「スパイ大作戦」などでもすでにその名は知れ渡っていたでしょうし、ジャズに傾倒している方はジャズ・ピアニストとしてのシフリンに思いを馳せている方もいるでしょう。

燃えよドラゴン」(1998年/映画公開1973年・アメリカ/香港)
こちらにアップしたサントラ盤は、”BRUCE & BRANDON LEE ASSOCIATION”により、同映画公開25周年を記念してリリースされた物で、ワーナーから発売されたサントラ盤と同一内容の物です。 すでに全世界に周知されていた人気作品ゆえに、主役級の俳優名の他にヤン・スエ、ベティ・チュン、ピーター・アーチャー、ジェフリー・ウィークスの名前までが、ジャケット裏にラインナップされています。もちろんラロ・シフリンを始めプロデューサーや監督、主なるスタッフ名まで明記されているのに、映画自体を製作しオリジナル盤をリリースしたワーナーブラザースの名前が一切見当たらないのはこれいかに?

「ダーティー・ハリー アンソロジー」(1998年・ALEPH RECORDS)
「ダーティー・ハリー」。1971年の第1作でのヒットを受けて、5作まで製作されたクリント・イーストウッド主演の刑事アクション映画。第4作を除き、この音楽を担当していたのがシフリン。その功績をたたえる故かどうかわかりませんが、”LALO SCHIFRIN PRESENTS” ”MUSIC COMPOSED AND CONDUCTED BY LALO SCHIFRIN” ”MUSIC BY LALO SCHIFRIN" と表裏ジャケに3か所も明記されています。でもなぜか第5作の楽曲は見当たりません・・・。
楽曲のメロディやリズム、その世界観は「燃えよドラゴン」を彷彿させてくれます。シフリン本人の音楽センスゆえに、何となく似たり寄ったりになってしまうのかもしれませんが、聞いていて「あれ?燃えよ~のBGMじゃないの?」と錯覚してしまうほどです。

「バトルクリーク・ブロー」(1980年・アメリカ/香港)
”第2のブルース・リーアメリカで!”という勢いで、香港ですでにブレイクしていたジャッキー・チェンを全米進出へと担ぎ出した作品ですね。 「燃えよドラゴン」と同じ製作、監督、脚本そして音楽・シフリン・・・その意気込みは大変な物であったと思います。 心地良いリズム感と共に口笛とウッドベースの乾いたような音が、これから始まるであろうアクションやストーリー展開を期待させてくれます。
興行的にはちょいとうまくいかなくて・・・結局、ジャッキーは香港に戻り、そこを拠点として映画を製作。「ポリスストーリーシリーズ」や「スパルタンX」「サイクロンZ」「サンダーアーム」「プロジェクト・イーグル」などなどなどなど・・・でその名を世界に轟かせたのち、満を持して「ラッシュアワー」(1998年/共演:クリス・タッカー)で再度アメリカ進出、「タキシード」「シャンハイ・ヌーン」などハリウッド作品で主役を演じることになりました。
・・・って、私は「バトルクリーク・ブロー」、結構好きなんですよね。それまでの「酔拳」「蛇拳」のようなカンフー映画=時代劇と異なり、アメリカを舞台にした異なった生活環境で暴れ、まだまだ伸びしろがあると感じさせてくれる若々しいジャッキーがいいんですよね。

お。「ベスト・キッド」新作!

8月に公開される映画「ベスト・キッドレジェンズ~」。ジャッキーだ! え?ラルフも!?

 

1985年に日本公開された「ベスト・キッド」。いじめられっ子のダニエルが、日系二世のミヤギと出会い、空手に出会い、日々鍛錬にあけくれ、精神的にも大人として成長し、空手試合でいじめた相手を倒すという青春サクセスストーリー。監督は「ロッキー」のジョン・G・アビルドセン、”いじめっこ”敵役に名優スティーブ・マックイーンの息子が出演するなど話題を集めて大ヒット。その後パート4まで製作され、師匠・ミヤギ役の日系俳優ノリユキ・パット・モリタは一躍ハリウッドのスターとなり、ダニエル役のラルフ・マッチオも時の人に♬

そして2010年には「ベスト・キッド(リメイク版)」が作られ、ジャッキー・チェンが師匠役として登場、北京に引っ越してきた12歳のアメリカ人男児に空手ならぬカンフーを手ほどきし、これまたいじめっ子を倒すという痛快かつ万里の長城などを盛り込んだ雄大な作品で注目を浴びました。男児を演じたのは、この作品でプロデュースを手掛けたハリウッド俳優ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス

今夏の新作は、オリジナルで主演を演じたラルフ・マッチオと、リメイク版に出演したジャッキーが登場。源は同じとは言え、異なった世界観を持つ作品が一つに融合、新たなる主役の少年を交えてどのような物語になるのか・・・とてつもなく楽しみです🥰
すでに他界しているノリユキ・パット・モリタも、劇中に写真とかで登場しないかなぁ・・・。

「太陽にほえろ!」台本

太陽にほえろ!」撮影用の台本です。そのほとんどはネットオークションで入手しました。刑事登場編や殉職編などエポック的な作品の台本だとかなり高価なので、なかなか入手できません・・・。


私が所持しているのは・・・263話「罠」、420話「あなたは早瀬婦警を妻としますか」、612話「怒れる狙撃者」、617話「犯人の顔」、632話「恐ろしい」、696話「正面18度」、697話「マミーを怒らせた少年」です。

右下の「あなたは早瀬婦警を妻としますか」には脚本を書かれた柏原寛司さんのサインが入っていますが、5年ほど前にお会いした際に頂いた物です。
その台本をめくると・・・

まずはプロデューサー、企画者、原案者の名前があり、

脚本家、

監督、

スタッフ(チーフクラス)、

助手クラスや各セクションのスタッフと「フォーマット」

このフォーマットとは、”提供(CM)各社名”から始まり、本編、途中のCM、エンディング後の”提供各社名”までの構成を指しています。

そして出演者名。メインの刑事たちを演じる俳優の名前にドキドキしますねぇ(笑)♫

レギュラーの2名に、配役が決まっていない役柄、そして本編/脚本部分に入っていきます。
こうのような、いわゆる「決定稿」が出来上がってから、制作側は脇役のキャスティングをしていくわけです。
キャスティングされた俳優の名前は、所属プロダクションによってボールペンなどで名前が書かれ、そして本人に渡されます。俳優はキャスティングされて喜ぶ一方、「あ~、早く最初っから印刷されるようになりたいなぁ~~」と思い、それを目標に頑張るわけです🙁

台本を片手に作品を視聴すると、製作途中での都合により、台本にはあっても放送時にはカットされている場面もあるなどゆえに、楽しみ方もまた違ってきますね♬

ちなみに第263話「罠」の台本ですが、1978年7月に行われた「4代目お茶くみ(庶務係)」のオーディション最終選考に残った私の友人が、記念として制作側からプレゼントされたものです。残念ながら友人は落選してしまいましたが・・・😢